にきびは、正式には「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」と呼ばれる皮膚の病気です。さまざまな原因で皮脂が多く分泌されたり、毛穴が詰まったりすることで、毛穴の中に皮脂がたまり、「白にきび」や「黒にきび」と呼ばれる状態になります。その後、毛穴の中にいる「アクネ菌」が増えると炎症が起こり、「赤にきび」へと悪化します。

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にきびは、正式には「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」と呼ばれる皮膚の病気です。さまざまな原因で皮脂が多く分泌されたり、毛穴が詰まったりすることで、毛穴の中に皮脂がたまり、「白にきび」や「黒にきび」と呼ばれる状態になります。その後、毛穴の中にいる「アクネ菌」が増えると炎症が起こり、「赤にきび」へと悪化します。
いぼとは、正式には「尋常性疣贅」といい、ヒト乳頭腫ウイルスが皮膚の表面に感染することで発症する疾患です。治療法としては、液体窒素を用いた凍結療法が最も一般的で、1~2週間に1回の頻度で施術を行い、数ヵ月かけて治療を進めます。また、外用薬や飲み薬として漢方薬のヨクイニンが処方されることもあります
水いぼとは、正式には「伝染性軟属腫」と呼ばれ、伝染性軟属腫ウイルスが皮膚に直接感染することで発症します。幼児や小児に多くみられ、特にアトピー性皮膚炎のあるお子さんは発症しやすいとされています。成人ではまれな疾患です。
じんましんは、突然、皮膚に赤く盛り上がったふくらみ(膨疹)が現れる病気です。多くの場合、かゆみを伴います。これらの症状は通常24時間以内に跡形もなく消えますが、再び現れては消えることを繰り返すのが特徴です。
発症から6週間以内のものを「急性じんましん」、6週間以上続くものを「慢性じんましん」といいます。
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