当院では、帯状疱疹ワクチンとHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の予防接種を完全予約制で実施しております(自費診療)。接種をご希望の方は、診察時にご相談いただくか、事前にお電話でご予約ください。
その他の予防接種に関しては、当院のホームページでお知らせします。
予防接種
当院では、帯状疱疹ワクチンとHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の予防接種を完全予約制で実施しております(自費診療)。接種をご希望の方は、診察時にご相談いただくか、事前にお電話でご予約ください。
その他の予防接種に関しては、当院のホームページでお知らせします。
帯状疱疹は、水ぼうそうの原因となる「水痘・帯状疱疹ウイルス」が体内に潜伏し、加齢やストレス、免疫力の低下などをきっかけに再活性化することで発症する病気です。皮膚に痛みを伴う赤い発疹や水ぶくれができ、場合によっては強い神経痛(帯状疱疹後神経痛)が長期間続くこともあります。
帯状疱疹ワクチンを接種することで、発症のリスクを下げたり、発症しても症状を軽くしたりすることが期待できます。特に、50歳以上の方は帯状疱疹にかかるリスクが高まるため、予防接種が推奨されています。
それぞれのワクチンにはメリット・デメリットがありますので、詳しくは医師と相談のうえ、ご自身に合ったものを選んでください。
ワクチン接種後に、注射部位の腫れや痛み、発熱、倦怠感などの症状が出ることがありますが、多くは一時的なものです。
帯状疱疹は、発症すると強い痛みが続くこともあるため、予防が重要です。ご不安な点や気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
杉並区在住の方で以下の条件を満たす場合、当院で帯状疱疹ワクチンを接種する際に費用の助成があります。(杉並区以外に在住の方も当院で帯状疱疹ワクチンを接種することはできますが、各居住地の助成の対象にはなりませんのでご注意ください。)
子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が主な原因で発症する病気です。このウイルスは多くの人が一度は感染するといわれていますが、HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)を接種することで感染を予防し、将来的な子宮頸がんのリスクを大幅に減らすことができます。
定期接種期間(小学校6年生から高校1年生相当の女子)の方は公費(無料)で受けることができます。また、過去に接種の機会を逃した方へのキャッチアップ接種も行われています。
詳しくは杉並区HP「HPV(ヒトパピローマウイルス)感染症予防ワクチンと子宮頸がん」、または居住区のHPをご参照ください
ワクチンは合計3回接種します。(※年齢やワクチンの種類によっては2回接種の場合もあります。)接種の間隔については、初回の際に詳しくご説明します。
ワクチン接種後に、注射部位の腫れや痛み、発熱、倦怠感などが起こることがありますが、ほとんどは一時的なものです。まれに強いアレルギー反応(アナフィラキシー)が起こることがありますので、接種後30分ほどは院内で様子を見ていただきます。
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)は、将来の健康を守る大切な予防策です。ご不安な点や気になることがあれば、遠慮なくご相談ください。
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